心珠整体院ではお客様一人ひとりに合わせた施術とアドバイスを行っております。
これは同じ腰痛や頭痛でも皆さんが全く同じ生活をしているわけではないですし、性格や私生活での癖も誰一人として同じ人はいないためです。

現代のストレス社会や過度の疲労などが原因で身体の神経系が過敏になり血行不良、コリ、痛み、心の不調、骨格の歪みが起こる方が多くいらっしゃいます。当院の施術は操体法東洋整体術を用いてあなたの副交感神経(リラックス)を高め、自然治癒力を引き出すお手伝いをさせていただいております。

また当院は部分的な施術はしておりません。
腰が痛いから腰だけしてほしいという方はご遠慮ください。
身体は足の先から筋肉や筋膜、靭帯などを通じて頭まで全て繋がっております。腰痛などの痛いところだけをなんとかしようという施術では改善されないのは当たり前で、多少緩和されてもまた不具合が生じてしまいます。これは原因が別なところにあるためです。
心珠整体院の施術は全身へのアプローチを致します。

また手技のみの施術にこだわっております。
手技だからこそわかる皮膚の温度や筋肉のハリや硬さ度合いなど手から受ける情報量はとても多いです。

昔から「手当て」という言葉があります。
あなたも子供の頃にお腹など痛いところを擦ってもらった経験があると思います。そっと添えてあげるだけでも安心したりします。
手には私達には知り得ない不思議な力があるのかもしれません。



~操体法とは~

操体法とは仙台出身の医師、故橋本敬三が名付けてまとめた生活指南です。西洋医学に限界を感じ東洋の手技療法や漢方、民間療法に着目して学び始めました。病院に按摩師や整体師などに頭を下げて来てもらい、そのテクニックを教えてもらったそうです。そして様々な治療法を実践して導き出されたのが「身体にとって気持ちいい刺激/心地よい刺激の【快】を味わうことで身体の歪みや不調は改善される」ということだったのです。

肩が痛い場合は痛い方向や苦しい方向ではなく、楽な方向・気持ちのよい方向に動かせば身体は治るように設計されているとも仰っております。
当院ではこの「身体にとって気持ちいい刺激/心地よい刺激」を丁寧に味わっていただきます。

身体へと意識を向ける

私たちの身体はとても素直です。風邪をひくとだるくなり、過度な飲食により胃痛になります。長時間のデスクワークで目や首や肩が苦しくなりますし、過度の運動(スポーツ)で疲労が蓄積します。ストレス(人間関係や物事)を溜め込んでいると心が疲弊してしまいます。

これらの心身的不調は身体(筋肉・神経・細胞・脳)の内なる声なのです。この内なる身体の声を聞けない方々が多くいらっしゃいます。日々の忙しい現代社会において生活していくうえでの疲労やストレス、食生活の乱れと睡眠不足などにより心身ともに余裕がなくなってしまいご自身の身体の訴えに耳を傾けずさらに頑張り過ぎてしまう。すると身体の歯車が噛み合わなくなりあちこちに不調が現れてしまうのです。

あなたもご自身の身体の訴えに耳を傾けてみてください。
耳を傾けるというのは意識を向けるということです。
一旦足を止めて一息ついてみてください。心を落ち着かせ身体に意識を向ける。

意識を向けることは、自分を大切にすることです。

息・食・動・想・環

人間の健康は呼吸(息)、飲食(食)、身体運動(動)、精神活動(想)の責任行動と環境(環)の関連から成り立っています。
このうち呼吸、飲食、身体運動、精神活動の4つは責任行動であり、あなた自身によって良くも悪くも変えることができます。そしてその結果である健康に4つの責任事項は影響してくると橋本敬三先生が仰っております。

健康にはこの4つの責任事項のバランスが重要になります。
たくさん笑って充実した毎日でも暴飲暴食をしていると不調がでますし、規則正しい食生活をしていても体に歪みをつくるような動作をしていると腰痛や肩こりの原因になります。
この4つの基本行動はお互いに関係し合っていて、どれか1つが十分だから健康というわけにはいきません。
このバランスを取り戻すことで心身ともに健康で穏やかなあなた本来の体へと変わっていきます。
これが自然の法則です。

ー息ー

無意識に行っている呼吸。酸素を体内に取り入れ二酸化炭素を吐き出すのが仕事です。取り入れた酸素は内臓や脳、血液はもちろんのこと体の全細胞にまで運ばれ老廃物を吸い取り、吐く息や他の排泄器から体外へと出す役割もあります。
また無意識の呼吸ではなく意識的にも呼吸はできます。
意識的な呼吸の仕方で自律神経の働きをコントロールすることも可能なのです。
例えば、深呼吸や瞑想などの深くゆっくりした呼吸法でリラックス(副交感神経の優位)が望めますし、格闘技や激しいスポーツの時は短く小刻みに呼吸をしてアドレナリン(交感神経の優位)を出します。
呼吸ひとつで気持ちが変わるともいえるのではないでしょうか。産声をあげてから生涯し続ける呼吸の質を上げることで体に変化をもたらします。

あなたが心地よく感じる程度の深い呼吸をするだけで頭がスッキリとし心の浄化にも繋がります。

ー食ー

人が生きていくうえで必要な食事。私たちの体は飲食物から栄養を得てそれが原動力となり活動しています。
人が生涯食べる量を数値化すると米-6トン、肉類-2.2トン、野菜果物-10トンにもなるというデータがあり、とてつもない量を飲食していることになります。
最近では多くの健康食材が注目されておりますが、本来は日本の四季に育まれた旬な食材をいただくのが一番です。旬の物は美味しいのはもちろんですが、栄養価も他の時期にくらべると高くなりますので積極的に食べたほうが良いです。
また人の歯はそれぞれ役目があります。前歯8本は野菜/犬歯4本は肉/臼歯16本は雑穀・堅果類。
この歯の役割からも肉よりも野菜を多く摂り、臼歯でよく噛んで体内に入れるのが良いです。早食いをせずに、腹8分目を心掛けましょう。

ー動ー

体は脳からの指令で自由に動くことができます。そのため自分の動きで体を痛めてしまったり、歪みをつくってしまう方が多くいらっしゃいます。法則に従い体の理にかなった動き方をすれば痛めることなどはありません。また急激な動作にも注意が必要です。
神社仏閣の宮司さんや住職さんで腰が極端に曲がっていたり、膝を引きずっているのはまず見掛けません。これは丹田に重心を置き、重心を移動させながら動くことが自然とできているためです。あなたもデスクワークや家事、スポーツなどで理にかなった動かし方、重心移動はできているかを確認してみてください。

ー想ー

ストレス社会ともいうべき今の世の中を生きることは大変なことです。ストレスは体に多くの不調を引き起こし、心までも苦しめてしまいます。
一方、毎日伸び伸びと笑顔でおられる方も多くいらっしゃいます。
物事をポジティブに捉え小さな幸せを見つけることができれば感謝が生まれます。感謝と幸せが増幅すると、今度は与えることができ感謝されるようになります。人は誰かのために生きることが活力となり幸せを感じます。

行動やしぐさに癖があるように心(思考)にも癖があります。日々笑顔で過ごせるような心であるために、水のように柔らかく大地のようにたくましくあることが望ましいです。



操体法を味わう

操体法は気持ちいい、または心地いい刺激や感覚【快】を味わうことで体は変化するというシンプルなものですが、はじめて操体法を受けた人はなかなか【快】がわからないものです。簡単に説明すると

ゆったりした呼吸で楽な姿勢をとります(例:仰向け)。
体に意識を向けてゆっくりと動いてみます(例:背伸び)。
なんとなく気持ちいいかも【快】を味わいます。
力を抜いてリラックス、その後の余韻もしっかり味わう。

体が痛がる動作はせずに、まずはなんとなくいい感じかもを感じることが大切です。

~東洋整体術とは~

【東洋医学の基本思想】に沿うように、身体、精神、自然界の三大点に主観をおき、生み出された手技であり、アメリカのカイロプラクティック療法とは違いボキボキしたり機械化されたベッドなどは使用せず、手技のみによる全身の押圧・軽擦・揉捻などを施し体の活力を促して健康へと導きます。

東洋整体術の最大の特長は全身の調整を施すことにより、血行促進作用、神経促進作用、筋肉及び腱、靭帯等の調整作用を促す効果があります。また、筋肉・腱・靭帯を柔軟にすることにより、細胞の活性化やリラックス効果が得られ神経系の不調にも効果が得られます。
実際に当院の施術を受けられた方の中には、まったく汗をかかなかった方が術後に気持ちよく汗をかけるようになったり、冷え症の緩和、ストレスが軽減した等のお声もいただいております。




体液の循環

私達の体重の60%以上が水分であると言われております。綺麗に流れる川を考えてみても、流れがスムーズな川であればいつまでも綺麗な川として保たれます。しかし流れの悪い川は淀んでヘドロやゴミが溜まってしまい、とても川としての機能を満たす事が出来なくなります。

体も川の流れと同じで、血液やリンパを含めた「体液の循環」がスムーズに行われていなければ健康を保つことはできません。



骨組みの影響

もう一つ大切なのは、人体を家に例えれば骨はその原形となる1本1本の柱となります。柱が曲がっていたり歪んでいたりしては、どんな立派な家でも地震や台風にあえば長くもたないのは誰が考えても分かります。屋台骨という言葉があるように、人間も「骨組み」がしっかりしていなければ、虚弱なものになってしまうのです。

骨格が歪めば体液循環が悪くなり、体液循環が悪くなれば骨格が歪んでしまいます。
またこれに精神(思考)が加わり三位一体の関係にあると考えられ、様々な不調(頭痛・肩こり・腰痛・痺れ・不眠・疲労感など)は骨格と体液循環及び精神(思考)のバランスに問題がある場合が多いです。